- 任意売却とは
- 住宅ローンが残った状態で家を売ることです。
通常、住宅ローンの返済が滞った際、滞納を放っておくと住宅が差し押さえられ競売物件の対象となってしまいます。
競売の開札までに、債権者(銀行等)に対し、任意売却の同意を得て、通常の不動産取引を行うことを任意売却といいます。
- 任意売却のメリット
- 任意売却は市場価格に近い価格での売却が期待できますので、残債務の負担を大きく減らすことが可能です。
これに対して競売は市場価格とはほど遠い低価格で落札される傾向が強く、残債務の負担軽減が望めないケースも散見されます。
- 任意売却のデメリット
- 3〜6ヵ月間の住宅ローンの滞納がある状態でおこないますので、個人信用情報が汚れてしまいます。信用情報が汚れてしまうと5〜6年程度は新たにローンを組んだり、クレジットカードを申込んだりすることがほとんど不可能な状態になってしまいます。
- 任意売却が可能な状況
- 住宅ローンの滞納が3〜6ヵ月続いてしまうと、債権者(銀行等)から“期限の利益の喪失”という書面が届きます。これにより債務者(お客様)は分割返済の権利を失い、一括弁済を迫られる事になります。
この時点から、任意売却の手続きが可能になります。
- 任意売却を考える前に
- 住宅ローンの支払いが苦しくなったからと言って、すぐに任意売却を検討する必要はありません。まずは、借入先の金融機関への条件変更の相談 もしくは、住宅ローンの借換を検討しましょう。当社には、元金融機関の職員が在籍しており、無料で相談の受付をしています。
任意売却に関するお問い合わせ先
TEL. 0773-65-0170
FAX. 0773-65-0168
e-mail. info@active-home.info
有限会社 ジェイアクティヴ
担当:井 浩平